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「 赤い彼岸花の中に ! 」
2022-09-27
彼岸花・・・秋になると田畑や道路の脇、墓地などに「真っ赤に燃えるように咲く花」という印象が強いですね。でも たまに「白い彼岸花」が咲いているのを見かけることがあります。会社や自宅の周辺にも赤い彼岸花がいっぱい咲いている中に白色を見かけますので「彼岸花について」調べてみました。
彼岸花は、別名 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)やリコリスとも呼ばれています。花の色は、赤色が断然多数をしめています。彼岸花には、200種類以上の仲間があるそうで大昔、中国から持ち込まれ増えて行ったとされています。 さて「白色」に関しては、赤色の彼岸花と黄色の彼岸花属 鍾馗水仙(しょうきずいせん)の自然交雑による「白化変種」といわれており、おもに九州などの暖かい地域に自生しているそうです。この周辺に咲いている白い花は、移植や現地で自然交雑して生まれた花と思われます。白い中に薄っすらとピンクが混ざるもの、黄みがかったもの、紫色のものもあるそうです。(自宅の近くには、赤色、黄色、薄ピンクが、ほぼ同位置に咲いていました)
ちなみに「花言葉」は、「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」。悲しき思い出は、墓地などでよく見られることに由来すると言われています。